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2010.05.31 Monday | スポンサードリンク | - |
雪→解→春。
今日の東京は雪でした。夕方にはやんじゃったけど。

まあ、積もるほどではなかったけど、久しぶりにまとまった雪を見たなあ。

こないだちらっと降った時は、マンション一階にあるコンビニから出た所で顔になにか当たって、

「あ、ゴミが落ちてきた」

と思ったら雪だった。

情緒なしっ!


臼井が子供の頃は、東京ももっとちゃんと雪が降ったものだった。

ほとんど毎年積もったし。
雪が積もったら、小学校は授業休みにして校庭でゆき遊びとかしてたな。


いまはもう、あの頃みたいに雪をみただけで無条件にはしゃがなくなった。

いや、あの頃みたいに積もったらはしゃぐかもだ。

大人ぶりました。スミマセン。


有名なエピソードだけど。
とある小学生の理科の授業で、

『雪が溶けたら何になりますか?』

という設問に対して

『春になる』

って答えた子供がいて・・・・・・

っていう話を聞いたことがある。

その後どうなったのか思い出せないけど。
あるいは先生は心を打たれて○をつけたのかもしれないし、あるいは×をつけた先生に保護者が抗議したのかもしれない。

でもどちらにしても、『雪が溶けたら春になる』
っていう発想とか感覚って、なんか素敵だよね。


春が待ち遠しいなあ。
2008.01.24 Thursday 00:17 | 臼井琢也 | comments(11) |
去年の今日。
去年の今日は、みなさんなにしてましたか?

ふと、一年前の自分のブログを見てみました。

そうだ、大阪にいたんだね。卍解SHOWが終わって、まだツルツルで。

そうそう。

コインランドリーがなくて、風呂場で自分で洗濯して、生乾き臭と戦ってたんだね。

なつかしいのう。

一年前の自分って、なんか他人みたいだね。


来年の今日は、いったい何処でなにをしてるんだろう。


今年の今日は、稽古からかえって、答えがでない空想をぼんやりしながら焼酎を飲んでます。
おつまみはおしんこと鯵の開きです。

来年の自分よ。

どんな状態かはわかんないけど。
どうなってても、自分らしくがんばっててくれ。

なんて、未来の自分をはげましたりね。

来年の臼井は、また「他人みたいだ」とか書いたりするのかすら。

同一人物だぜ、未来のおれ。
2008.01.21 Monday 22:16 | 臼井琢也 | comments(11) |
お客様。
080117_0034~0001.jpg

最近、ものすごく寒いね。

いまさっき帰ってきたんだけど、雪らしきものがちらほら舞ってたよ。


本題の前に。


寒さで思い出したけど、昔(臼井が子供のころ)「乾布まさつ」ってあったよね。

今はたぶんやらないよね。

あれって・・・なんだったんだろか。

最も寒い冬の時期に、早朝から外に出て、基本上半身裸で(女子はランニング的なシャツで)、乾いたタオルで体をひたすらこする、という健康法(?)の一種でした。

今は聞かないってことは、迷信の一種だったのかな。

根性論?

臼井が子供の世代では、必ずやってたよね?

え?東大和限定?んなわきゃないでしょう。

ああいうのって・・・紅茶きのこみたいなものなのかな。ぶら下がり健康機とかさ。

じゃあ、乗馬型ダイエット器具みたいなものと同じなのかな。

なんか、精神論の入り込み度合いからいって違う気もするし、一過性の感じは同じような気もするね。

でも、当時はみーーんなやってたような印象だったな。

富国強兵的な意識の名残かな。

ま、ちょっと気になったのだ。


本題。

今日、帰ってきたら、いつもと同じようにマンションの入り口で猫に絡まれた。

ひとしきりなでてから部屋に戻ったら、部屋の入り口までついてきた。

白地に茶色のトラの臆病な子と、白地に黒トラのなつっこい子。(いつもは、もっと控えめな白地に黒ガラの子もいる)

いつも、部屋に入りたがるのだ。

今日は試しに入れてみた。(ちょうさんは寝室に避難・ごめんねちょうさん)


案の定、白地に黒トラの子は普通に入ってきた。

でもさ、知ってるんだよね。

おまえ・・・真下の部屋の猫だろ。


実は真下の部屋の住人は知り合い。7年前くらいからの知り合い。

部屋の中にいるのをけっこう目撃してるのだ。(バイク置き場が下の部屋のまん前だからね)

猫は、おつまみのちくわをかじり、部屋の匂いをかぎ、あちこち探検して、にゃあにゃあいって、しばらくコミュニケーションを取った後帰っていきました。

ま、お客さんって感じだね。最近のお客さんと言えば、大家さんの次に猫さん。

なんかさ、猫って勝手でいいね。

ま、ちょうさんのほうが断然勝手だけどね。

そんなこんなで、寒い冬の夜に来たお客さんの話でした。

ちょうさんゴメンよ。お前が最強だぜ。
2008.01.17 Thursday 01:01 | 臼井琢也 | comments(14) |
技術の革新と叔父馬鹿。
今日は、臼井家の新年会でした。

臼井の一族が集まって新年を祝う、大事なイベント。

親戚の皆さんがお元気そうで、ほんとに嬉しかった。


本当に、大事だなあと思う集まり。


父方の祖父母や叔父叔母、従姉妹。従姉妹の子。

みんなつつがなくて良かったです。

それぞれの人生、それぞれの谷山。いろんなことがあると思うけど、集まれるってすばらしい。


祖父が、「来年も集まろうね」って言っていたのが実は泣きそうに嬉しかったりする。080112_1702~0001.jpg

写真は、甥のダイスケ君。

お年玉に、叔母から『ヘリQ』をもらったのだ。

『ヘリQ』知ってる?(名前は自信ない。酔ってるから・・)

チョロQ的なサイズなのに、ラジオコントロールで飛ぶ(飛ぶんだぞ!)ヘリコプター。

20分充電5分間飛行の合間なんて、気にならないほど感動した。


ぜっっっっっっっったいに、臼井が子供の時にはなかったおもちゃ。

本当に飛ぶんだよ?充電で!

すごい!


なんかみんなで、たいへん盛り上がったっす。


空中に浮くって、テンションあがるねー。


しかし、甥っ子かわいかったなあ。

乳歯が抜けてて。
ナイナイO村氏に似てるってうわさがあって。
賢くて。

かわいいなあ。

そういえば。従姉妹と話してたんだけど、最近のあのくらいの年頃の子はO島Oしお氏の真似をするらしいね。

たしかに子供心をくすぐるネタだよね。

でも、あんまりまねしないで欲しいなあ。

そんなの関係、あるかもしれないぜ。
2008.01.12 Saturday 23:49 | 臼井琢也 | comments(9) |
BQ稽古開始!
今日から稽古が始まった。

2月のBQ公演の稽古。

今回は2作品交互公演。臼井は「碧の幻燈」(アオノゲントウ)に出ます。

この「碧の幻燈」は、もう10年くらい前に公演した作品で、昨年秋には大阪でリーディング作品として再演したお話です。


実はね、この作品はとても思い入れのある作品なのです。


初演当時、臼井はまだ入りたてのピヨピヨで。

世界観に圧倒されて。


好きなお話なのに、やりたいことは沢山あるのに、形に出来なかった思いが残ってたりします。


今回再演できるのは、本当に幸せに思います。


もう一本の、「バースディ」も、なかなか面白くなりそうです。


お時間ありましたら、ぜひ見に来てやってくださいね。


そうそう。

今回は、いつもより小さい小屋での公演になります。

『コーヒーカップシアター』っていうコンセプトなので、そういうことらしいです。

コーヒーの匂いが届くくらいの距離で、っていうこと。


小さい、細かな呼吸まで伝わるようなところでのお芝居は、大きな舞台でのお芝居とはまた違った面白みがあることだと思いますので、プレッシャーを感じつつも楽しめるといいなあと思います。

さてさて、がんばるぞー。



★お知らせ★

チケットをご予約いただく皆様へ

今回は、お席に限りがありますので、ご予約はお早めにしていただけると安心です。特に土日は混雑が予想されますので・・・。

あと、ご予約の際には、『臼井のブログから』とか『臼井扱いで』と申告していただけると(メールの場合には<通信欄>に記入です)、臼井のお客様だと分かるのでとても嬉しいです。

ぜひぜひ、よろしくお願いします。



2008.01.11 Friday 00:39 | 臼井琢也 | comments(7) |
なんなんだ。
今日は(日付変わっちゃったから昨日だね)、なんか自動ドアに認識されない一日でした。

一日を語るのにこんなのってどうかと思うけど(笑)


基本的に、自動ドアだったら、一回立ち止まらないよね?

ちょっとペースを落として、スムーズに通り過ぎるよね?


昼過ぎに出かけた先で。自動ドアで。


危うく激突するところだった。


孤独なチキンレースみたいになってたもの。


ドア近づく→開かない→負けない→ドア近づく→開く気配なし→負けない→ドア至近距離→開かない


→負けた。


立ち止まってしまった。


負けた気分満載なのは何ででしょう。しかもさ、止まった瞬間に開くからさ、ノッキングみたいになってしまう。


そして。夕方。


大勢の人が通ってる自動ドア。

人が通るたびに、しまりかけては開く。


みんなと一緒のはずだった。普通に通り抜けられる距離と位置。


なのに。



挟まれた。ドゴッって。

鎖骨に衝撃。周りの人は気づかないふり。


一人で「おうっ」


って言っちゃったじゃないか。


なんでだ。


実は幽霊なのか?俺は実在しないのか。


なんなんだー。
2008.01.10 Thursday 02:13 | 臼井琢也 | comments(9) |
ボカチャ。
080108_2108~0001.jpg
今日はカボチャを食べた。南瓜。

一人暮らしをするようになってから初めて南瓜を料理したぜよ。

ぜよ?


切りやすいように電子レンジ(←ぎりぎり生きてる)で温めて、5ミリぐらいの厚さに切って、にんにくを揚げた油で焼いて、軽く塩コショウ。

うまい!!すごい!!南瓜くん、きみいいねえ。

おいしかったー。

そもそも、あまり甘い野菜に興味がもてなくて、サツマイモとかカボチャとかはあんまり料理したことがなかったのだ。
「切りやすいように電子レンジで過熱」ってずーーーーーっと知ってたけど初めてやった。

興味が持てないっていうのはキライってことじゃないのです。

文字面どおり。

だから食べたら美味しく感じるんだけどね。

これからはカボチャにも興味を持とうっと。


そういえば。

電子レンジ君、いまんとこ生きてます。

生もの解凍は完全拒否。

温めは平気。

なんなんだ(笑)

しかも、前は温めが終わると

ピピピッピピピッピピピピピー♪

って、「温めおわりましたーーーー!わーいわーい」って感じで教えてくれてたんだけど、最近は温め終わっても

・・・・ぴーっぴーっぴーっ?

って感じで「温め・・・・終わってます?これ?」みたいなあいまいなお知らせになってしまった。

自信を喪失してるのかもしれないね。俺がいけないのか。

大丈夫。ちゃんと温まってるよ。

画像、新年なので、書初めっぽくしてみたつもりなんだけど・・・

いつもと一緒か。


2008.01.08 Tuesday 21:11 | 臼井琢也 | comments(10) |
さらに波野家にも完敗。
そうだったのか・・・・・・。

苗字違うんだあ。

なんでだろか。


いずれにしても間違ってたぜ。
恐るべし磯野家、いや波野家。

ああ、お母さんのスカートの後ろでニヤリと笑う茶髪で丸顔で語彙の少ない幼児が見える・・・・・。


2008.01.07 Monday 08:34 | 臼井琢也 | comments(5) |
新年の乾杯と、父親に完敗。
今日は、東京都の西のほうの実家に行ってきた。

新年の挨拶に。←遅い

その実家の庭に蝋梅<ロウバイ>が咲いていて、庭中に甘い香りが広がっていました。
080106_1653~0002.jpg

蝋細工みたいな梅だから蝋梅。

旧暦の12月(蝋月)に咲くから蝋梅。

いろいろあるみたいだけど、良い匂いだからなんでもいいのだ。

梅って名前だけど、いわゆる梅とは違う、ロウバイ科。梅はバラ科サクラ属。

なに?!梅のやつめ、サクラとは仲間だったのか!ライバルかと思ってたぜ。

ま、いいけど。

蝋梅さん、独立心があっていいっすねぇ。


話は変わって。

今日実家で家族と話をしていて。

テレビではサザエさんをやっていて。

前から(去年から)気になっていたことをふと口に出した。

「イクラちゃんって・・・苗字はなんだっけ?」

そう。実は去年の暮れから気になっていたのです。ひそかに。

皆さんはご存知?


するとね、家族は口々に。

「イソノさんだよ。ノリスケさんはナミヘイさんの兄の子供(つまり甥)で、男性だから苗字はイソノだよ。イソノ・イクラ」

と、教えてくれました。


そうか。タイコさんはサザエさんとはイトコだったのか。

タラちゃんとイクラちゃんはハトコだったのか。


なんか一般常識の基本を知らなかった人みたいだ。


父親「ちなみに、ナミヘイさんのお兄さんは静岡に住んでるんだよ」


だって。


まいったぜ、ファーザー。あんたすげーよ。
2008.01.06 Sunday 20:37 | 臼井琢也 | comments(10) |
生きてる!
080105_2350~0003.jpg
唐突だけど。


『ああ、生きてるなあ〜』


って急に感じるときがある。


最近だと、飲んで帰ってる帰り道で、急に視界がクリアになったことがあった。

いつも見てる風景なんだけど、ふと気がつくと街路樹も電柱も建物も車も何もかもが、輪郭も色も凄くはっきりしていて鮮やかに見えた。
人工的なものだって綺麗だなあと思った。


ちょっと自分でびっくりするくらい急にそうなった。


理由とかわからないけどね。
なぜか急に脳内麻薬とか出てたのかな。


昔、バイクに乗って緑の下を走ってるときにもそんなふうに感じたし、旅先で露天風呂に入ったときにも感じた。
舞台に立ってる時は割とそんな風に感じてる気がする。
違うときもあるけど(泣)

ともかく。


生きてるってすばらしい。


子供の頃は体が弱くて今にも死んじゃいそうだったから、人並みに生活したり動いたり出来るようになった頃はいつも感じていた覚えがある。

しばらく忘れてたかも。

いつもあんな風な状態で過ごせたらいいな。


画像は、関係ないけどちょうさんのナイスな写真。

うん。生きてるね。
2008.01.05 Saturday 23:54 | 臼井琢也 | comments(10) |