スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2010.05.31 Monday | スポンサードリンク | - |
家庭用電化製品の御園。


今日。

本日。

愛用していた電子レンジ君が家庭用電化製品の御園へ旅立ちました。


11月30日・午前11時頃。


彼は、食パンの片側を焼いたところで力尽きました。

おそらく最後の力を振り絞って、

『片面・・・せめて片面だけは・・・・』

って感じだったんでしょう。

裏側の片面は涙でしっとり濡れていました。

彼の最後の言葉は、

『ピー・ピー』

でございました。


彼は、2001年製造のスリーオーシャン社製。

臼井の二箇所目の一人暮らしのときに出会いました。

以降、臼井のために、

膨大な量の冷凍食品を解凍し、
ひやひやにさめた野菜炒めを温め、
数え切れない枚数のパンを焼き、
時間短縮のためといわれれば野菜をゆがき、
ヘルシーグリルとやらで鶏肉を焼き、
日本酒やミルクを温め、
手となり足となってがんばってきました。


ひとつ心残りなのは。


オーブン機能に用意された、『ケーキ・クッキー』ボタンを一度も使わなかったこと。


だって・・・・俺・・・・・お菓子、つくんねえもの。


ごめんよ。


家庭用電化製品の楽園で、好きなだけ内蔵機能を駆使してくれ。


そして、生まれ変わっても臼井の家においで。

願わくば、あまり高価な最新式のに生まれ変わらないでくれることを。



しかし・・・

もう片面・・・がんばって欲しかった。


そして・・・・


困った・・・・。


2007.11.30 Friday 23:40 | 臼井琢也 | comments(11) |
夢の話。

最近見た夢の話。


なんだか小高い丘の上に、城壁みたいな遺跡みたいな場所があって、大勢の人がいる。

自分もその中にいて、ぶらぶらしている。

気がつくと、ポケットの中に(民族衣装的なダボッとした服を着ている)、真っ白い30センチくらいの竜がいる。

ポケットから出すと、竜はムクムク大きくなって、竜に乗って空を飛ぶ。


だいたいこんな夢。

大層気持がよかった。


夢占いとか詳しくないけど、なんだか縁起の良さそうな夢だなー、と起きてから思った。


そもそも、臼井はよく空を飛ぶ夢を見る。なんなんだろう。

夢って諸説あるけど、記憶の再配置と整理だって言う話もあるし、願望や深層心理の現われだって言う話もあるし、抑圧やら解放やら前世やら予知やら様々だよね。

臼井の見解では・・・

結局は想像なんじゃないのかなあとか思う。

近々に見たものとか、普段の生活の影響とか、結局強いし。普段会ってる人が出てくるし。

でも、なんか深い意味とかあるのかなー。

ファンタジーとは無縁な生活だし。竜に知り合いはいないし。


ま、なんにせよ。フロイトさんにはあまり診断して欲しくないなあ。

なんでもかんでもそういう方向にもってっちゃうからなあ・・・。


どういう方向かは、触れません。そっとしときましょう。


そういえば。

話によると、動物も夢を見ているらしい。

昔家にいたチコ氏(犬)は、夜中に寝言を言っていた気がする。


ちょうさんは・・・・・

寝てるところをあまり見ないから・・・

どうなんだろう。


最高に美味しい牧草の夢でもみるんだろうか。

竜に乗って飛ぶ夢とか見てたらおっかないな。意味がありそうで。
2007.11.25 Sunday 22:45 | 臼井琢也 | comments(14) |
醗酵と腐敗。


えー・・・

意外に硬い柿派が多くてびびり気味の臼井です。


今日は、チーズの話。

実は、臼井はチーズが大好き。

しかも、けっこう臭いのでも平気。つか好き。

今日は、チーズとワインで一人晩酌です。

ワインは、なんちゃら言うスペインのワイン。ま、安いワインです。
(コルクのとこがプラスチックでちょっと引いたけど、味はなかなかでした)

んで、チーズは、

『アーラ・ダナ・ブルー』(デンマーク)と『パヴェ・ダ・フィノア』(フランス)です。

青カビと白カビのチーズ。

うまーーーーーい。

まんせー。カビまんせー。

カビって、悪く取られがちだけど、毒がなければいい奴なんだぜ。

<腐敗>と<醗酵>の違いは、

食べられる腐敗→<醗酵>
食べられない醗酵→<腐敗>

らしい。結局、ほとんど同じ現象なんだよね。

関東では日常的に口にする、かつお節だって、カビで乾燥させてるんだしね。


『俺たちは、腐ったみかんじゃない!醗酵してるみかんなんだよ!』

意味、伝わんねえだろうな、先生。

先生ってだれ?


冗談はともかく。


チーズもワインも、腐敗と醗酵の紙一重で、味わいを深めて美味しくなっていくのです。

臼井も、食べられるように醗酵していきたいと思う今日この頃です。


2007.11.23 Friday 22:55 | 臼井琢也 | comments(11) |
柿の話。


今日、今年初めて柿をむいた。

むいた上に食べた。そりゃそうだ。

美味しいなあ、柿は。

すげえなあ。

植物や果実はみんなそうだけども。
太陽と水と土と、そこに含まれてるいろんな無機質やら有機質やらで、こんなに美味しいものを作るんだから、本当すげいね。

臼井にはできないことです。

去年も書いたのでご存知の方もおられるでしょうけど、臼井はやわらかい柿が好き。


ぐじゅっ


っとしたのがスキデス。

甘くてジュウシイで良い香りがして。

去年の統計(臼井調べ)では、実に8割の方がぐじゅっと派でした。

この写真の柿は、硬めのやつとやわらかめのやつを二個むいたんだけど、やっぱりやわらかいほうが圧倒的に美味しかった。

圧勝っす、先輩。だれだ先輩って。


そういえば、なんか柿って、おなかにいいんだか悪いんだか、そんな話があるよね?

なんだっけ。

二個食べて・・・・・今、猛烈にお腹が空いてきてるのは・・・・柿とは関係ないのかな。
ううむ。

もう一個むくか。

2007.11.21 Wednesday 23:32 | 臼井琢也 | comments(12) |
冬に流れる血。


毎年、冬になると。

肌がカサカサします。
そして唇が割れます。

タバコを吸うと、フィルターのところに血が・・・

スプラッタだ。


毎年、冬になると唇が割れる。

無頓着なのでしばらく放置。

誰かに指摘される。(リップクリームを買いなさいな)

リップクリームを買う。(素直)

紛失。(すぐに)

購入。(懲りない)

紛失。(すぐに)


以後繰り返し。


春が来る。(割れなくなる)



去年なんか、無くすのわかってるからまとめ買い(3本セット)したのに、2週間くらいで全滅。
白い三連星もあえなく消滅。

おそらく、リップクリームとは前世の因縁があるに違いない。
もしくは、リップクリームを食べるお化けに憑り依かれているに違いない。

どーーーーーしても無くす。

なんでだろう。

みんな、最初のカドが取れるか取れないかくらいで、大概臼井の元を離れていきます。

もちろん、使い切ったことなんてない。

ボールペンは使い切ったりするのに。


みなさん、どうすか。

一般的に、みんな無くさないんだろうか。
無くさないための取り組みとかがあったりするんだろうか。



いてて。

唇が割れてきたぜ。

2007.11.20 Tuesday 23:42 | 臼井琢也 | comments(14) |
ながら○○について。


うちには、まともな暖房器具がない。去年も書いたっけ。

正確に言うと、普段過ごしている居間に暖房がない。(寝室と居間の二部屋で、寝室にはエアコンが付いている)

基本的には部屋の中でも厚着をして、毛布に包まって過ごす。(今まさにそう)


『心頭滅却すれば火も自ずと涼し』とかなんとかいいます。(by碧巖緑(へきがんろく))


多少寒くなってきたけど、今年も心頭を滅却しまくって暖房ナシで過ごそうか・・・・


どうしようか・・・・



・・・・・迷い中(笑)

心頭滅却すればって・・・。

奴は軽く言うけどさ、日常生活中、ずっと寒いわけじゃん。


・・・・ということは。


歯を磨きながら滅却。
ご飯を食べながら滅却。
足の爪を切りながら滅却。
ああ、そろそろ水槽の水を替えようかな・・と思いながら滅却。
ちょうさん、そこに入らないで!と叫びながら滅却。


ながら滅却生活だ。


あれ?

ながら○○はいけないんだっけ。

寝ながらおかし。
食べながらテレビ。
歩きながら携帯メール。
スイカを食べながら梅干。
つり橋を渡りながらバク転。
宇宙空間に居ながら流しそうめん。

どれも体に悪いね。


そもそも、上記の『心頭滅却すれば・・・』の逸話のお坊さんなんて、織田信長に焼き殺されながらのおコトバですから。


でもなー・・・。

うちの他の住人はさ、毛皮だったり、温水生活だったりさ、寒さとは無縁なんだよなー。

ちょうさんがいるから床置きの暖房は置けないしなー。


むむ・・・・。

もうしばらくは『ながら滅却』生活でがんばろうかな・・・。





2007.11.19 Monday 18:13 | 臼井琢也 | comments(8) |
常食食べ放題。

ちょうさんは牧草が大好き。

臼井は、とある牧草とウサギ用品専門サイトから通信販売で、5キロづつアメリカ産チモシーの一番刈りの牧草を購入しています。

で。

ダンボールに入れて置いて、スコシづつあげてるわけです。

ダンボールは、台所のちょうさんの住居の斜め前。


ま、狙わないわけはないわな。


たまにちょうさんは、40センチのダンボールの壁を突破して(乗り越えて)、直接牧草を食べているわけです。

牧草食べ放題。

いや、普段だって食べ放題なんだよ。

でも、なんかわかるなあ。

一回で食べる量なんて決まってるけど、なんか

『食べ放題』

ってひかれるもんね。

で、



牧草食べ放題に浮かれるちょうさんの図。


ま、牧草ですから。

いくらでもたべてってくらはい。

でもさ、人間に例えたら、ご飯(お米)の食べ放題なのかな。

いや、でもふだん牧草だけを食べてるんだから、お米だけって感じじゃないのか。

どんな感じなんだろう。

カレーの食べ放題的な感じなんだろうか。

ううむ。


ま、ご機嫌みたいだからいいか。
2007.11.17 Saturday 00:28 | 臼井琢也 | comments(8) |
”イクラ”はロシア語です。


生すじこについて。

唐突だけど。

毎年、秋になると生すじこを買う。
膾事故じゃいないですよ、生のすじこ。

そうそう、すじで繋がってるしゃけの卵。

買ってどうするかというと、ほぐしてイクラの醤油漬けにするのです。
春にらっきょうを漬けるように。
夏にきゅうりを漬けるように。

でね。
金額からすると大変豪勢なイクラ丼が食べられます。
保存料とかも入ってないし。(スーパーで買うイクラのしょうゆ漬けは、なんか薬のにおいがしていやん)

ちなみに、どうするかというと、ぬるま湯に入れて、水の中でゆるゆるとほぐすのです。
すじがとれちゃうと、ぜんぜん生臭くないので、醤油に漬けて大変美味しくいただけます。

そろそろ時期がおわっちゃうのかな。

グッバイ、イクラちゃん。
永遠に卵でいてください。バブウ。


話は変わって。

近所の熱帯魚屋さんを覗きにいくと。

さらに近所のうなぎやさん(だと思われる)のおじさんが来ていた。
どうやら、いけすのうなぎが死んじゃって困ってるらしい。

それあ・・・困るだろうねえ。

水質とかもろもろの話をしてたんだけど、おじさんはあんまり店員さんの話を聞いてない感じ。
店員さんも、原因はわかんない感じ。

出口のない迷路みたいな会話だった。

ま、詳しいことはわかりませんがね。臼井に言わせればね。

すぐにさばいて料理しちゃいましょうぜ、旦那っ

って感じでした。
商売の繁盛を祈ります。合掌。



写真は、今日のちょうさん。
夏の毛が抜けてきてて、全体にボハボハしてます。
2007.11.15 Thursday 23:48 | 臼井琢也 | comments(6) |
いろいろ片付けすぎか。


大変たくさんの方にご心配をおかけして、さらに一部の方にはご迷惑をおかけしましたが、無事に風邪の峠は越えたみたいです。
あんな数ナノメートルサイズのやつに苦しめられるとは・・・
まだまだ修行が足りませんね。

ともかく。
やはり健康が一番大事なんだなあ・・・と人生何度目かの反省を胸に、これからも生きて行こうと思います。

さてさて。

昨日はBQレディオの収録でした。

いろんな話題があったんだけど、まあ、内容はネタばれになるからここでは書きませんが。

内容とは関係ないところで。

ご存知のとおり、都内某所のふーさんスタジオでの収録なんですが、(つーかふーさんの部屋)

片付いてた・・・・・

綺麗に・・・・

奇跡だ。

僥倖といっても過言ではないね。

写真ではわかりにくいだろうケド。


ちなみに、臼井も最近部屋を片付けました。
あまり気がつかれないけど(むしろ神経質だと思われがちだけど)、臼井はちらかし屋さんです。

脱いだら脱ぎっぱなし。出したら出しっぱなし。
本棚の本なんて、1巻・2巻・6巻・9巻・3巻・・・・・
とかなってても気になんないのです。本棚にしまってあるだけマシです。

スコシ前に、同じマンションの友達に(実話)

『うわ、部屋に悪い空気がよどんでますよ』
『床は何処ですか?』
『玄関開けたのに、外じゃないですか』
『こんなまな板で料理してたら病気になりますよ』
『水周りが汚れてると運気が逃げていくんですよ』
『初物は東を向いて笑ってからたべるんですよ』

等々、ありがたいご指摘を頂いたので、素直に(やけくそ気味に)片付けたのです。

どうだ、片付けてやったぜ。
おれだって、やるときはやるのだ。

・・・・しかし、部屋を片付けてから、水槽は割れるし、風邪は引くし、足の小指は角にぶつけるし・・・・・。

なんだ、どういうことだ。

可燃ごみと一緒に、幸運も捨てたのかしら。
2007.11.15 Thursday 00:49 | 臼井琢也 | comments(9) |
奴の名は黒森。
071113_1803~0003.jpg
いきなりだけど。

風邪を引きました。

なかなか酷い。
くっそう。
あんな、何ミクロンだかナノメートルだかの奴らに負けないぜっ!



話は変わって。

水槽の話。

魚も増えて、水草も調子がいいし、快適だなあ〜、と思っていたら。

藻が・・・全体的にわさわさ生えてきちゃった。

緑色の糸状の、通称『糸ゴケ』

むぅぅ。見た目に汚いなあ。


薬を使うか、藻を食べる魚を入れようか悩んだ後、結局、魚を入れる事にしました。

コケを食べる魚って言っても色々いるんだけど、なかでも糸ゴケ好きのブラックモーリーさん御一行様(メダカの一種・9匹)に来ていただくことに。


さて、水槽に来たブラックモーリー(以下黒森)さん。

ズルズルズバズバと糸ゴケを食べてくれます。凄いです。

熱帯魚屋さんの話では、『基本的に他の魚のえさはあまり食べない』ハズだったけど、他の魚のえさにもガンガン行きます。


なんなんだ、その食欲は。


恐るべし、黒森さん。

2007.11.13 Tuesday 18:39 | 臼井琢也 | comments(7) |